7割のデジタルと2割のアナログ

新製品なんて買えない! 安くて良いものを探し求めるにしのの雑記。

あらゆるデータをコピー出来る!iOS用USBメモリ

iPhoneとWindowsPCのデータのやり取りで苦労しています。

自分のPCであれば、クラウド経由でデータをやり取り出来るのですが、会社のPCではセキュリティの関係上、クラウド接続が出来ません。

と言うか、実際は出来るんですけど、システムチームにチェックされてるので迂闊に接続出来ません。

Android端末で使えるUSBメモリは種類も豊富で価格も安いのですが、iPhoneの場合はセキュリティや規格がが厳しいからか、どれも高い上に専用アプリ経由でないとデータのやり取りが出来ません。

専用アプリを使うのは面倒ですが、USBが無いともっと面倒なのでiPhoneで使えるUSBメモリを買いました。




iOSでも使える「LMF−LGU332GWH」

このUSBメモリの特徴 * MFI認証 * USBとLightningプラグ搭載 * マイクロUSBアダプタもある * あらゆるデータの連携

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

MFI認証をチェック!

“MFi”とは、「Made For iPhone/iPad/iPod」のことです。
これは「iPhoneiPadiPod等の機器に向けて作られた製品」という意味で、Appleの性能基準を満たしている証明となります。


MFI認証製品には、こんな感じのマークが付いています。

ポイント

この画像ではiPhoneiPadiPod全てが対象ですが、iPhoneだけの場合や、iPhoneiPadの場合などもあります。

逆に言うと、MFI認証となっていない機器はApple製品では正常動作しない(可能性がある)ので、アクセサリーを購入する時は気を付ける必要が有ります。

USBとLightningプラグ搭載

USBメモリ本体にUSBとLightningプラグが付いています。

まぁこれは当然なんですが、本体横のツマミをスライドする事でUSBを出したりLightningを出したり出来ます。

プラグを引っ込めている状態


ツマミを右にスライドするとUSBが出てくる。


左にスライドするとLightningが出てくる。

この構造だと、プラグの蓋をなくす心配が無いので地味に嬉しいです。

マイクロUSBアダプタもある

マイクロUSBアダプタが付属するので、Android製品も使う人には便利です。

あらゆるデータがコピー出来る!

MFI認証のUSBメモリでは、画像や動画データのコピーは出来るのですが、その他のデータ(PDF等)も扱えるものは限られています。

でも私が最も使いたいのはPDFデータのやり取りなので、その中で比較的安価だったこの製品を選びました。

因みに、動画データのコピーは出来ますが、USBメモリ内にある状態では動画再生は出来ません。

動画を再生したい場合は、PCやスマホタブレットにデータをコピーする必要が有るので、動画をメインで使いたい方は注意が必要です。